いつもお世話になっている新潟大の村山先生からお誘いを受け,先週,村山研究室の学部生向けにお話しする機会を頂きました。
村山先生とは,京都で開催された学会で出会って,8年来のお付き合いをさせて頂いています。 村山率いる村山研究室は,教育学部と工学部の学生から構成されていますが,本当に面白く有益な活動をactiveに進めています。
(村山研究室HP: https://www.murayama-lab.net/)
そんな学生の皆さんに,何を話したらよいのか色々と悩みましたが,ヒトを対象にパフォーマンスや生理指標を測定する際の尺度の取り扱いについて説明し,僕がこれまでの研究活動のなかで経験した活動を妨げるような事案を反面教師として紹介しました。
また,最後に僕が恩師の田中先生からご指導頂いた話,そしてそこから考えた自分なりの研究に取り組む姿勢について,少しお話させて頂きました。
僅かな時間でしたし,どこまでお役に立てる話ができたか解りませんが,聞いてくださった皆さんの何らかのお役に立てたなら幸いです。
今回は本当に短い時間,一方的に講義として話をしただけでしたがので,これからまた,村山先生,そして村山研の皆さんとまた改めてじっくり話ができる機会ができたら嬉しいです。 また夏にお目にかかれると思うので,そこでまた話ができるのを楽しみにしたいと思います。
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