3月5日にオンラインで開催された,第21回日本測定評価学会で,来年度修士課程に進学する菅谷と本田の2名が発表しました。
二人とも,学会は始めての参加でしたが,質疑応答も含めて,しっかりと発表できたのではないかと思います。
菅谷は現在文学部心理学科の所属ですが,4月からスポーツ健康学研究科に進学します。
卒業論文では,サッカー競技における走能力の調整力について検討を行いました。今回の学会でも,その一部を発表しました。
得られた結果からは多くの課題が見つかりましたが,大学院での研究活動でそれらを沢山解決してくれると思います。
本田はスポーツ健康学部のゼミから大学院に進学します。
2年生からずっと所属しており,ゼミの活動については熟知しています。
コロナ禍で色々と制限があるなかでも,しっかりと自分で実験計画を立て,測定機器の使い方を学び,面白いデータを取ってくれました。
4月からは,学部の後輩達への指導はもちろん,学部生にとっては兄貴分として頼りがいのある存在になってくれると思います。
今年度の学会活動はこれで終了となりますが,学部生の二人は,今回の経験を活かして新年度からの研究活動を充実させて行きたいと思います。
引き続き,多くの皆さんからのご指導を頂ければ幸いです。
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