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執筆者の写真Hayashi Yoichi

2022年度の活動が始まりました。

更新日:2023年3月20日

気がつけば,今年度が始まりもうひと月が過ぎてしまいます。

2020年冒頭からのコロナ禍で,この2年は大学に入れない状況でオンライン授業の準備,そして新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するための授業運営でバタバタして新学期が始まりました。

それに比べれば,今年度は比較的以前の春の状況に戻っているという実感がありますが,2022年度は担当コマが非常に多く,その準備や質問等への対応などでかなり時間が必要になり,またその隙間を縫って会議や打ち合わせが入るため,3月下旬から4月は,本当に自由な時間を取れずに過ごしました。

そのようななか,今年度も文学部心理学科のゼミには6名の3年生が,スポーツ健康学部のゼミには,8名の2年生が配属されました。


文学部の方は3年生から,スポーツ健康学研究科の方は2年生からゼミに配属されますが,前者は卒業論文は必修でゼミも所定の単位を取らないと卒業できません。



後者は卒業論文という単位自体はなく,4年時のゼミの単位取得条件として卒業論文を提出しますが,2,3年生で履修するゼミも含めて選択科目となります。

 

そのため,両学部の学生のゼミや卒業論文に対する価値は異なると思いますが,まずは例年通りに,それぞれの学部のカリキュラムを踏まえながらゼミの活動を進めて行きたいと考えています。

 


また,大学院には修士課程に2名,博士後期課程に1名が進学し,昨年度までとは違って院生間でのディスカッションが活発に行われています。


というか,昨年度までは博士課程の院生が一人在籍していただけでしたので,教員と院生一対一での話ししか出来なかったのですが・・・。



既に修士の院生も博士の院生も複数の投稿論文の執筆を始めており,近いうちに投稿できそうです。

投稿に際してのボトルネックが指導教員のチェック作業となっている状況ですが,授業や会議がないこの5月の連休中に手元にある原稿は全て確認して返却したいと思います。

 

授業や会議がなくても,連休明けが〆切りの書類などは複数あるのですが,院生の推進する力を教員が妨げては行けませんね(4月中はブレーキをかけまくっていたのですが…)。


研究室として,そしてそれぞれの学生・大学院生が良い年度のスタートを切れるように,うまくサポートして行けたらと思います。






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