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スポーツ健康学部 林ゼミFBページ

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若田部 舜
Shun Wakatabe

博士後期課程 在学中

Email: shun.wakatabe.6u [at] stu.hosei.ac.jp

   ※メールを頂く際には,

    [at]を「@」に置き換えてください。

Date of Birth: July 18th, 1995

Cormorant Garamond はクラシックでありながら現代風にアレンジされたフォントです。あらゆるサイズの画面でも読みやすく、長い文章に使用するのに最適です。

研究テーマ

注意の焦点づけ・認知的方略が運動中のきつさに与える影響

 普段行っている運動がある時はきつく感じ,ある時はきつさを感じなかったことはないでしょうか?他にも,例えば,サッカーやフットサルではきつさをあまり感じなくても,持久走でゆっくり走っていているのにも関わらずきつさを感じたことはないでしょうか?私たちは運動中、外の景色に目を奪われたり、呼吸の方法を変えたりなど、身体内外の様々な情報に注意を向け、「きつい」といった感覚を抱きます。一方で、例えば音楽を聴いたり景色を楽しみながらジョギングすると、きつさをあまり感じずに運動できたりします。このような「きつさの感覚の差異」は一体なぜ生じるのでしょうか。私は,きつさの感覚に差異を生じさせる要因の一つである"注意"に着目して,きつさの感覚の差異がなぜ生じるのかを解明するために研究しています.

 運動中の過度なきつさは,ネガティブな感情を想起させ,運動実施の妨げになります.せっかく健康の増進を図るために運動しても,ネガティブな感情が増大してしまっては運動の継続は難しくなります.そのため,運動中のきつさの増大は可能な限り避けたいところです.このページをご覧の皆様も,例えば音楽を聴きながら運動を行ったり,友人と一緒に運動を行ったりした時,きつさをあまり感じなかった経験はないでしょうか.また,足が重く感じたり,運動が楽しめないときなどには,運動が普段よりもきつく感じたりした経験はないでしょうか.これは,運動中の注意が身体外部の情報に向いているか,身体内部の情報に向いているかが関わっていると考えられていますが,その詳細は不明です.

 きつさと注意の関係を解明することで,運動中のきつさを減少させる注意ときつさを増大させる注意が明らかとなれば,健康増進を目的とした運動指導場面における運動指導方法の開発に寄与できる可能性があります.また,運動実施環境の改善にも応用することができ,多くの人々の健康増進に貢献する運動プログラムの開発に繋がると考えています.

​研究業績・経歴

​●学会発表

​2017年3月 日本体育測定評価学会第16回大会 

​●論文

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​●経歴

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