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菅谷君(大学院生)が日本体育測定評価学会の奨励賞を受賞しました。

  • 執筆者の写真: Hayashi Yoichi
    Hayashi Yoichi
  • 3月23日
  • 読了時間: 2分

博士後期課程在籍中の菅谷君が,日本体育測定評価学会の2024年度学会奨励賞を受賞しました。

 


大学院生のうちにこういう評価を頂けることは,今後の研究活動を考えると,非常に有り難いことだと感じています。

 

菅谷君は文学部心理学科を卒業していますが,大学院はスポーツ健康学研究科に進学し,学部で学んだことを活かしてオリジナリティのある研究を進めています。

 

学会での表彰時に一言求められた際,本人からは

「これからが大事だと思っている」

という旨のコメントがありましたが,まさにその通りでしょう。

 



今回,表彰頂いた日本体育測定評価学会は,さほど規模は大きくなく,奨励賞も35歳以下の若手限定で選ばれたものです。


しかし,国内の当該分野の専門が集まる学会誌に論文が掲載され,そこで論文が評価されたことは,少なくない価値があると思っています。

 

 

ただ,まだ大学院生ですし,これから博士号取得のための学位論文の提出,さらにその先にアカデミック・ポストでの活動を目指している訳なので,今回の受賞によってよりエンジンの回転数をあげるような活動の活性化を期待したいところです。


写真左:共著者の若田部先生(2023年度修了生,東亜大学)
写真左:共著者の若田部先生(2023年度修了生,東亜大学)

 

以下,論文情報となります。

 

菅谷亮介,若田部舜,林 容市(2023)競技レベルが異なる中学サッカー選手の走速度グレーディング能力の比較.体育測定評価研究 23: 59-68.

 
 
 

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