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菅谷君(大学院生)が第25回日本体育測定評価学会大会の優秀発表を受賞しました。

  • 執筆者の写真: Hayashi Yoichi
    Hayashi Yoichi
  • 19 時間前
  • 読了時間: 2分

昨年度,2月28日に東北学院大学で開催された,「第25回日本体育測定評価学会大会」において,大学院生の菅谷君の演題が優秀発表として表彰されました。

 

演題名は「努力感覚を基準とした動作精度の般化可能性の検討」です。

 

※ 学会HPにおける受賞者紹介

※ 学会参加時のブログ

 

 

学会での口頭発表では,時間をかけて作成したスライドを用いて,しっかりと説明できたと思います。

課題があるとすれば,実験計画の複雑さを容易に説明することでしょうか。

手続きは大事ですが,今回は必要最低限の説明だったので,実験のおもしろさを伝え切れなかった方々もいらしたかもしれません。

 

今回の発表の内容については,現在追加でデータを収集していますので,(指導教員としては)なんとか今年度中には論文として形にできればと思っています。

 

 

以下,学会にエントリーした際の抄録となります。


 合目的な動作を遂行するためには,目標とする出力と実際の出力を一致させる必要がある。この一致に関与が想定される努力感覚は特定の動作に固有の感覚ではなく,複数の動作に共通するスケールとして機能する可能性がある。本研究では把握動作時の努力感覚の精度向上を目指した学習が,他の動作(膝伸展,垂直跳び)の精度に及ぼす影響を検討した。青年男性20名に,握力,膝伸展,垂直跳びそれぞれの動作で最大値の25%,50%,75%を目標値とした出力調整測定を実施した。その後,半数の10名には25%を目標値に把握力を調整する学習を行わせた。この学習直後のタイミングおよび1週間後に,改めて20名全員に出力調整測定を行った。その結果,把握力調整の学習をした者では,学習しなかった者と比較して,握力だけでなく膝伸展,垂直跳びでも25%を目標とした場合には出力の精度が向上した。以上より,努力感覚の学習は複数の動作に共通して出力の精度を高めるが,その効果は学習強度に依存する可能性が示唆された。

 
 
 

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